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医師不足の小児科

不足している医師の現状

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医師不足の無医村について 

医師不足が常態化している無医村があります。こういった村の診療所では、数年の間に、そこへ勤務しているお医者さんが何度も変わる、ということはよくある事なようです。1年足らずや1年半ほどで辞めてしまう人もいるようですね。年間休暇がわずか20日、土日祝祭日も診療所で往診を含め、診療を続けていたにも関わらず、「精神的な疲労」を理由に何人もの医師が辞職するケースが多いようです。この原因は、医者ではなく、その村にある場合もありそうです。あるお医者は村の人に大切にされなかったという感想をもったそうです。「診て貰ってあたりまえ」「高額でこの村に来たんだろう」といった態度をとられると仕事への意欲もなくなってしまいます。医者が不足する負のスパイラルに陥るばかりです。また、自分以外に医者がいない場合は、もし自分が病気になったら誰に診てもらえるのだろう、という不安もつきものだそうです。お互いに感謝しあえる社会が理想的なのではないでしょうか。

小児科の医師不足について。 

医師が亡くなると、当たり前のことではありますが、クリニックが無くなったり、その診療科がなくなったりします。どれだけ人気のある医者でも、クリニックでも、人の死は避けられません。長く通っていたとろこだと、こういったニュースはとても寂しいですし、残念ですよね。新しい医師が引継いでくださるのならクリニックは閉鎖することはないのですが、そういったケースは稀なようです。また、小児科では、起訴されることを恐れ、学生はなかなか小児科を自分の専門として学習しないため、なかなか医者が集まらないという事もあるようです。後継者がいなかったクリニックは閉じられ、その周辺の子供たちは少々遠方のクリニックか近くの内科で受診しているようです。医療が充実しているといわれているエリアではありますが、子供たちを託せる医者が不足していることはとても残念であり、その是正について行政は、より環境を整えられるような政策をとるべきなのではないでしょうか。

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